メニュー

ケンコウチョウジュノミックス:健康・長寿のための三本の矢

誰でも、元気で健康のときは、健康の有難さを忘れがちになるものです。また、自活ができずに寝たきりで不健康で長生きしても、家族や他人に迷惑な老後を過ごすことになってしまいます。そうならないためには、そうなる確率を最小限にするには、どのように日常を生きていくのかを、年を重ねると、切実に考えなくてはならなくなってきます。健康かつ長寿に生きられるための方法は?私なりに考えた健康長寿のための原則です。それは、1:減塩食 2:腹八分目の食生活 3:有酸素運動の3原則 の3本の矢です。どなたかの経済活性化の3本の矢の実現よりも、個人の日々の努力によってきっと実現可能な3本の矢になることでしょう。

1:減塩食

塩分摂過多は、高血圧、脳卒中、胃癌のリスクが上がり、塩分摂取の最も多い青森県が脳卒中多発県で、平均寿命が残念ながら最も短命です。一方、長野県はこのことに各自治体が気付いて、減塩運動を推奨した結果、高血圧、脳卒中のリスクが低下し、今は、男女とも長寿日本一を達成しました!

2:腹八分目の食生活

満腹、暴飲暴食は、肥満とメタボ、その結果、生活習慣病である高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、更には大腸癌、前立腺癌、乳癌などの各種癌に罹患し易くなって、短命になります。順天堂大学の加齢制御医学講座、白澤卓二教授によると、あらゆる生物は、栄養バランスは落とさずに30%カロリーカットした群のほうが、たらふく食べた肥満群よりも30%~40%長寿になると報告しています。これは、カロリーカットによって、長寿を支配するSir2遺伝子の活性化が起こって、細胞分裂を支配するテルメアの短縮を阻止して細胞分裂の停止、すなわち生体の死を延長させるからだと、カリフォルニア大学のガレンテ教授が実験したデータに基いた説を述べています。

3:有酸素運動の3原則

有酸素運動なら何でも良いのですが、シューズ一式で出来るウォーキングが最も手軽で経済的だと思います。目安は、一日30分、2~3キロ以上が目安です。足腰の鍛錬になり老化とともに起こるサルコペニア(筋肉量減少)を防ぎ、転倒による外傷リスクを防ぎ、簡単な計算などしながらウォーキングをすることが、記憶の中枢である海馬の活性化に繋がり認知症予防にもなると言われています。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME