生活習慣病について
健診で「血圧・コレステロール・血糖・尿酸」を指摘されていませんか?
高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症などの生活習慣病は、
初期にはほとんど自覚症状がないことが少なくありません。
しかし、複数の異常が重なることで、
将来の心筋梗塞・脳卒中・慢性腎臓病(CKD)などのリスクが
高くなることがあります。
当院では、ひとつの数値だけを見るのではなく、
血圧・血糖・脂質・腎機能・尿酸・体重などを総合的に評価し、
一人ひとりに合わせた管理を行います。
健診でこのような項目を指摘された方へ
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🩺
血圧が高い |
🩸
LDL・中性脂肪が高い |
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🍬
血糖・HbA1cが高い |
🦶
尿酸値が高い |
健診の数値が基準値を超えていても、
その数値だけで直ちに病気や治療の必要性が決まるわけではありません。
年齢、家庭血圧、喫煙歴、体重、腎機能、糖代謝、家族歴、
すでに心臓や血管の病気がないかなどを含めて評価することが大切です。
生活習慣病とは
生活習慣病とは、食事、運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が
発症や進行に関係する病気の総称です。
ただし、生活習慣だけが原因ではありません。
遺伝的な体質、年齢、性別、ほかの病気や薬剤など、
さまざまな要因が関係します。
代表的なものに、高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症などがあります。
これらは単独で存在することもありますが、
複数が重なっている方も少なくありません。
🩺 高血圧
高血圧は、血圧が高い状態が続く病気です。
多くの場合、自覚症状がほとんどありません。
高い血圧が長期間続くと血管や心臓に負担がかかり、
脳卒中、心筋梗塞、心不全、慢性腎臓病などのリスクにつながります。
診察室での血圧だけでなく、
ご自宅で測定する家庭血圧も重要です。
必要に応じて生活習慣の改善や薬物療法を行います。
🩸 脂質異常症
脂質異常症は、LDLコレステロールや中性脂肪が高い、
あるいはHDLコレステロールが低い状態などを指します。
特にLDLコレステロールが高い状態が続くと、
動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高くなります。
治療目標は全員同じではありません。
年齢、喫煙、糖尿病、高血圧、腎臓病、
心筋梗塞や脳梗塞などの既往を考慮し、
一人ひとりのリスクに応じて治療方針を決めます。
🍬 糖尿病
糖尿病は、インスリンの作用不足などによって
血糖値が慢性的に高くなる病気です。
初期には自覚症状がほとんどないことも多く、
健診で血糖値やHbA1cの異常を指摘されて初めて気づく方もいます。
高血糖が長期間続くと、
網膜症、腎症、神経障害だけでなく、
心筋梗塞や脳卒中などのリスクにも関係します。
糖尿病は診断・治療・合併症管理について説明する内容が多いため、
専用ページで詳しくご案内しています。
🦶 高尿酸血症・痛風
高尿酸血症は、血液中の尿酸値が高い状態です。
尿酸値が高い状態が続くと尿酸の結晶が関節にたまり、
突然強い痛みや腫れを起こす痛風発作の原因になります。
また、尿路結石や腎機能への影響にも注意が必要です。
尿酸値だけでなく、痛風発作の有無、腎機能、
尿路結石、ほかの生活習慣病などを確認し、
生活改善や薬物療法の必要性を判断します。
一つの数値だけでなく、全身のリスクを評価します
🩺 総合内科専門医による生活習慣病の診療
生活習慣病は、それぞれを別々に考えるのではなく、
複数のリスクをまとめて評価することが重要です。
当院では総合内科専門医が、
血圧、脂質、血糖、腎機能、尿酸、体重などを確認し、
年齢、喫煙歴、既往歴、家族歴なども踏まえて
総合的に治療方針を検討します。
より専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、
適切な専門医療機関と連携します。
当院で行う主な評価・検査
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🩺
血圧測定 |
🩸
血液検査 |
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🧪
尿検査 |
⚖️
体重・BMIなど |
症状や検査結果に応じて、心電図や画像検査など、
必要な検査を追加することがあります。
生活習慣病の治療
生活習慣病の治療では、
食事や運動などの生活習慣を見直すことが大切です。
ただし、すべての方が生活改善だけで十分とは限りません。
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🥗
生活習慣の改善 食事・運動・体重管理・節酒・禁煙など |
💊
薬物療法 必要性を判断して適切な治療を選択 |
「薬を飲み始めたら一生やめられないから」と
治療をためらう方もいらっしゃいますが、
大切なのは薬を飲むこと自体ではなく、
将来の心臓・脳・腎臓などの病気を予防することです。
数値や全身のリスクを確認しながら、
一人ひとりに合った治療を一緒に考えていきます。
📋 健診結果をそのままにしていませんか?
「少し高いだけだから大丈夫」
「症状がないから問題ない」と思っていても、
生活習慣病は自覚症状のないまま進行することがあります。
健診で血圧、コレステロール、血糖・HbA1c、
尿酸値などを指摘された方は、
健診結果をご持参のうえお気軽にご相談ください。
